ピアラシティ交流センター夏休み企画「三郷の石入り手漉き和紙を漉いてみよう」開催いたしました。

ピアラシティ交流センターの敷地又は周辺の土地から3種類ほどの土や石を採取し、

粉砕したものを紙の繊維に混ぜ、石の色つき手漉き和紙作りの体験をしました。

講師の先生から和紙の話、原料の話、石の話を分かり易く説明して頂き、

楮原料をハンマーで叩き、原料と好きな石の色を1色選んで混ぜ、

各自紙を漉きました。

三郷の石や土を入れて漉いてみる紙はどんな色になるのかな？ワクワクしながらの体験は、

講師の先生の話も勉強になり、自由研究の取っ掛りにもなり、

とても興味深いものとなりました。

みんな上手に漉いて、混ぜた石の色によって和紙の色に違いが出て面白かったです。

次回は、9月7日(土)　

「柿渋で遊ぶハガキ収納箱作り」【予約】

・参加費：2,000円（税込）
・時　間：①10:00～10:30 ②13:00～14:30
・対　象：16歳以上
・講　師：大橋美舟（和紙造形作家）
・定　員：10名
・持ち物：エプロン

古くから建材の塗装や雨傘にも使われてきた柿渋。紙に塗ると防水・防腐・防虫・抗菌・消臭効果があり、耐久性が高まります。
天然の柿渋と手漉き和紙を使って、大切なハガキを保管する箱を作ります。